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自然災害に強い屋根材:ROOGA(ルーガ)とは
新素材の軽量屋根瓦「ROOGA(ルーガ)」樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦です。瓦の重厚感はそのままに、重量を1/2以下に軽量化。しかも、強い衝撃にも割れにくい。新素材の軽い瓦「ROOGA(ルーガ)」は、軽さと強さと美しさを兼ね備えた、理想の瓦です。
2020年3月からの配合変更により、不燃材料認定を取得。
自然災害に強い屋根材:ROOGA(ルーガ):商品
ROOGA鉄平(てっぺい)
ROOGA雅(みやび)
1.地震に強い
日本は「台風」だけでなく「地震」も多い国です。阪神淡路大震災・東日本大震災・能登半島地震など地震による建物の倒壊も多いのが現状です。
地震による建物の倒壊は様々な要因があります。建物の構造の耐震性や立地環境があげられます。その中で屋根も重要な役割を持っています。
それは「屋根の軽量化」です。
建物の重心(重さの中心)が上部にあるほど建物は揺れます。そのため、現在では屋根材の軽量が進んでいます。特に金属屋根の普及が大きな特徴です。
2024年現在で新築で瓦が使用されている建物はかなり減っています。
しかし、日本は「和」の文化です。和風の建物で瓦を乗せたい、または瓦の建物が好きな方もいらっしゃいます。そこで瓦の質感や重厚感を残し、軽量化に成功したのがROOGAです。
従来の瓦の1/2以下に軽量化でき、建物への負担を軽減することができます。
2.台風に強い
これまでの屋根材(陶器瓦やスレート)は風に飛ばされやすいというデメリットがありました。これまでの大きな台風で、屋根材が飛んで行ったニュースや近所の建物を見たことはあると思います。
それが原因で雨漏りの原因になり、リフォームの費用がかさむこともあります。
ROOGAは「台風に強い」です。
まず、台風などによる強風が原因の「飛来物」に対して強いです。大人がハンマーでROOGAを叩いても割れないのです。強風で多くの飛来物が飛んでくることもあり、屋根が割れるのを防ぐ強度の高い屋根材です。
次に、「風」に強いです。ROOGA(ルーガ)の施工方法は野地板に釘を打ち込んでいる為、従来の瓦に比べ風によって飛びにくくなっています。
3.色褪せしにくい
ROOGAはケイミュー独自の「グラッサコート」を施工しています。
これまで、薄型スレート屋根は10年に一度もしくは外壁塗装を一緒に塗装される方が多いです。しかし、ROOGAは「グラッサコート」により、紫外線から塗膜を守り、鮮やかな光沢や色褪せをしにくくし長期間の美観を保つことができます。
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