ミサワホームの現地調査【～外壁編～】

　ミサワホームの建物の調査のポイントを解説していきます。
現在、ミサワホームにお住いの方で、屋根外壁塗装を検討されている方は是非ご参考にしてみてください。

現場調査のポイント

１．外壁材の種類

ミサワホームの外壁は主に、窯業系サイディング・モルタル・PALC・タイルの4つに分けられます。
構造の種類によって分けられますが、「鉄骨住宅だけPALC」が使用されています。
　また、外壁材の種類によって劣化症状が違うのでそれぞれを見ていきましょう。

窯業系サイディング

　ミサワホームの窯業系サイディングで見られる劣化症状は、「コーキングの劣化」・「色褪せ、汚染」・「ひび割れ」・「凍害」です。
　特に「コーキングの劣化」と「色褪せ、汚染」は一番多い劣化症状です。

　このように「コーキングの劣化」や「外壁の色褪せや汚染」は一般的に多く見られる劣化症状です。
ただ他のハウスメーカーに比べ多い劣化症状が「凍害」です。

　あまり関西で「凍害」という言葉を聞いたことがないかもしれません。

　凍害の症状がみられる場合は、お早目のメンテナンスをおすすめします。対応が遅くなるとサイディングの張替えが必要になります。凍害症状が初期の場合は「パテ」処理して、全体を塗装する必要があります。

ミサワ：クラスティング

　一般的には「サイディング」と呼ばれていますが、ミサワホームでは「クラスティング」と呼ばれています。主に、「ニチハ」「ケイミュー」の商品を使用していることが多い。

　外壁の艶や築年数のわりにきれいな場合は「下塗り」の選定を間違わないようにしましょう。

モルタル外壁

　ミサワホームのモルタルに関しましては、一般的なモルタルの建物と同じで、ひび割れが多く発していることが多いです。

PALC(パルク）外壁

　ミサワホームは木造住宅のイメージが強いですが、鉄骨住宅も販売しています。
　材質は一般的なALCと変わりません。つまり、水に弱い材質になります。また、外壁材の厚みも80㎜で厚みがあり凹凸もあるため、塗料をたくさん使うのが特徴です。

まとめ

　ミサワホームの外壁塗装では、塗料の選定と現場調査の際に、見落としがないようにしなければいけません。また、知識のない業者が施工すると早期の不具合につながります。

屋根外壁塗装について
分からないことや気になることがあれば
お気軽に四つ葉ペイントへご相談ください

　四つ葉ペイントは責任をもって現場調査に伺わせていただきます。また、入念な現場調査で、皆様のお家の状態をチェック致します。

　外壁塗装を中心とした、屋根塗装・屋根カバー工法工事・防水工事・雨漏りまで対応できます。

八尾市、阪南市、泉佐野市、泉南市、泉州エリア（和歌山県、田尻町、岬町、熊取町、岸和田市、貝塚市）にお住いの方で屋根外壁塗装工事をお考えの方は是非一度ご相談ください。

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